【自転車大阪街探訪 豊中編】 在日朝鮮人、集住、生活と歴史
大阪の街を知ること。在日朝鮮人の歴史を想像すること。
常に学ぶ姿勢でいること。
消されようとしている歴史を発掘し残すこと。
「権力に対する記憶の闘争」
といった感じでしょうか。
ついに豊中市
高級住宅街です。
嘘です。
豊中=高級住宅街
やめてくださいね。
超一部です。
豊中駅から北東の一帯
標高の高いところが多いです。
大阪をまわってわかったこと
街中に急に出てくるすごい急な坂の上、
高いところにお金持ちが住んでいる。
ものすごく大きな家家です。ものすごく。
昔からそうなのでしょうか。古い家も多くあります。
空き家、廃墟となったものも目立ちます。
諸行無常。
ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水のにあらず。
いや 方丈記は、大災害の詳細な記録としても有名です。
その教訓から、お金持ち・権力者は高いところに住むのかも。
東豊中のあたり、高級住宅街もありますが、団地がずらっと並ぶ地区もあります。
「東豊中に住んでいた」という同胞の話、聞いたことがあります。
「ニューカマー」の方、80年代後半に大阪に渡ってきた方からも、一時東豊中に住んでいたと聞きました。
そういった歴史もあるのでしょうか。気になります。
豊中市の集住地区はあまり聞きません。
神崎川付近はあるかもしれません。
集住地区といっていいかと思います。
石橋には豊能朝鮮学校が昔ありましたし、
伊丹には、今も朝鮮初級学校があります。
まさに猪名川沿いです。
*詳細は伊丹編を
お昼ご飯は町の中華料理屋さん
その町の中華料理屋さんを楽しんでいます。豊宝という中華料理屋さん
夜は、岡町の名店 ラーメン太郎
在日朝鮮人の歴史や民族教育の問題などを扱った企画を行うことが多いです。
被差別部落地域の運動との連帯があったのでしょうか。
また、豊中駅の駅前には「豊中市国際交流センター」があり、精力的に活動を行っています。
伊丹空港のほう、飛行機の通り道、工場街
阪急宝塚線より西側
飛行機着陸の通り道
東側と西側で雰囲気が少し違います。
服部、庄内駅の西側、伊丹空港へ着陸する飛行機が真上を通ります。
すごい騒音です。
大阪市内に住んでいて、気にしたことがありませんでしたが、豊中に住むとものすごい音だとわかります。
庄内西町、庄内宝町あたりは工場街です。
尼崎市園田に近いあたり一帯。
阪急服部駅の西側、庄内駅の西側に昔住んでいたという人の話も聞いたことがあります。
在日朝鮮人の人口は少ないと思いますが、そうであるからこそ、歴史をしっかりとたどっていきたいものです。
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