【自転車大阪街探訪 摂津編】 歴史、雑感
自転車で走っているとたまたま見かけた看板。摂津市。
意図はわかりますが、
「政治」というのは、「する」か「しないか」ではなく、生活すべてがそうでは。
岡本太郎の本にもそんなこと書いていたような。
政治とは、生きること、生活そのもの。
芸術とは、生きること、生活そのもの。
みたいなことを。
でも訴えはわかります。
こんなに腐敗されてはね。
自転車です。
駅でいうと、阪急上新庄、相川よりも北東、
モノレールの南摂津、摂津
新幹線に沿って東側は駅からすごく遠いですね。
この企画で注目している、駅からかなり遠い地域。
近畿自動車道の走る、南摂津駅のあたりには、三島浄水場、カネカ、ダイキン、日通、などなど、大きな施設がたくさんあります。
摂津市鶴野、学園町といったあたりが気になります。
大規模な工場、市場、水処理場、環境センターなどが並びますが、
その中にも住宅やマンションが並ぶ地域も。
そういった街の作られた方にも興味があります。
*興味のある方は、マップで調べてみてください。
「朝鮮人強制連行調査の記録 大阪編」には、摂津市に関するものは出てきませんが、在日朝鮮人が働いていたのではないかという推測はつきます。
今でも隣接する井高野や相川も多いですが、摂津市には同胞が少なくないです。
摂津市は、1966年に三島町から「摂津市」に改称しているので、昔の資料には出てこないことも関係していそうですね。
鳥飼大橋(淀川)を渡れば守口市、鳥飼仁和寺大橋を渡れば寝屋川市。
そのあたりも気になります。
淀川沿い16号線、摂津市から高槻市の淀川沿いに関しては、その淀川対岸も含めて、大阪でもかなり駅から離れる地域です。どういう地域なのでしょうか。研究の余地あり。
モノレールはかなり新しいので、国道を中心に街づくりが行われているようで。
トラックだらけです。自転車も少ない。
安威川沿い国道を自転車でまたぐのが面倒だったりも。
北大阪地域に多く、尼崎や伊丹などでもですが、こういった道路や線路があまりにも車・電車優先すぎてイラッとします。
資本主義の非人民生活性とでもいいましょうか。
自力で渡る余地すらあたえない。
淀川、安威川沿いは大規模の施設が並びます。
大阪市内ではなかなか見られない風景。
使ったことないですが、モノレールで南は守口、北西は吹田とつながったのは大きなことかもしれません。
逆にバスなどは本数が減ったり値段が上がったりと住民にはつらいような気も。
とりとめないですが、
ただ過ぎるだけでなく、何か感じながら考えながら学びながら行きたいですね。
文字での学びとその他の感覚での学びをミックスさせながら。