【自転車大阪街探訪 守口編】 知らなかった同胞集住地区、在日朝鮮人の歴史
守口です。
淀川の南東側あたり。
豊里大橋自転車で渡るとちょっと爽快です。
城北朝鮮初級学校が近いです。
朝鮮総聯の河北支部は土居駅、滝井駅の近く、間くらいにあります。
ちなみに土居駅と滝井駅は劇的に近く、ホームからホームが見えます。
守口の集住地区
このあたり、在日朝鮮人がたくさん住んでいるそうです。
自転車でまわりましたが、確かに。
集住地区、トンネと言って差し支えないと思います。
高瀬町や南寺方といったあたり特に。
京阪の駅の付近と、清水駅から163号線の間のあたりも。
雰囲気もありますし、他の地域の特徴とも合致します。
線路、大きな道路、駅が遠い。
今里筋線が通る前は、京阪までいかないと全く駅がない地域です。
京阪と地下鉄鶴見緑地線の間の地域。
マイブームの街の中華料理屋さんもありましたが、この日はファスティングデイだったので断念。
めちゃくちゃ雰囲気があって入りそうでしたが気合で回避。
週に一日、断食を行っています。
内臓を休ませるのがいいみたいです。
意識高い系ビジネスパーソンみたいなことやってます。
民族学級
職業などはあまりわかりません。
守口は、民族学級が盛んなイメージがあります。
民族学級とは、日本の公立学校の中での民族教育です。
今は大阪に多くあります。
課外の科目として、運動によって獲得・拡大されてきました。
淀川が近いことや高速道路(近畿道)が近い、
鶴見緑地が近いということも関係するのでしょうか。
大阪府内、駅から遠い地域。
あらためてまとめてみたいと思いました。
とりあえず、大阪市から。
集住地区、散居地区の歴史
「集住地域」に対して、「散居地域」という表現もあるみたいです。
基準はわかりませんが、大阪だけでもたくさん見つけられると思います。
今はもうほとんど朝鮮人が住んでいない地域などもあるかと思いますが。
容易に手に入る資料がなかなかありません。
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それは他府県でも同様です。
奈良や和歌山について研究した際にも、見られました。
呼び名はともかく、そういった歴史、しっかりと残したいですね。
もちろん、強制連行・強制労働の歴史にもつながりますが、そこからの拡がりも同時に追求すべきだと思います。
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