2019年度活動報告 2020年度もよろしくお願いいたします。
アンニョンハシムニカ!^^
約2年ぶりの更新です。
SNSでアップすればいいとサボっていました。ミアナムニダ。
人と会う約束が無くなったり、会議が無くなったり、情勢が情勢なので予定が減り、活動・生活の心配は積もりますが、同胞たちを元気にできるよう有用な情報を伝えられるよう、情報戦で代替しようと、更新していきます。
チャルプタッカゲッスムニダ!
今回は、活動報告です。
2020年3月14日に、留学同大阪第44回定期大会があり、新たなスタートをきりました。
ここ5年間は専任イルクン一人でしたが、2020年度、玄潤芽トンム(大阪市立大学 文学部卒)が専任組織部長として任命され、二人体制になりました。
状況が状況なので、すぐにご挨拶には伺えませんが、落ち着いて挨拶させていただきます。
2019年度は留学同大阪にとって、とても意義深い1年となりました。
新入生歓迎会や在日コリアン大学生サマーキャンプ「マダン」などに多くの学生が参加し、互いの交流を深めるとともに、たくさんの模範を創造しました。
また、冬には朝鮮大学校にて学術研究討論会が開かれ、提出した論文が評価されました。
「在日朝鮮人運動への提言」というテーマで独自におこなった対外講演会では、その準備過程においても発表の場においても、学生らが主体となって学習、討論を重ねることで、これからの大きな糧となりました。
◇行った研究テーマ
①在日朝鮮人の「集住」に関する考察 ー大阪市北区の事例を中心にー
②現在の在日朝鮮人運動における「メンバーシップ」に関する考察
留学同大阪卒業文集「留学同と私」の分析を通じて
③在日朝鮮人運動を問う ー「二重の課題」をてがかりにー
各支部での成果も多く挙げられます。
近畿大学支部は、留学同全国的におこなわれた運動において特に優秀な成果をあげたと表彰され、関西大学支部は同盟員との活動をしっかり行い、学生らが集まる場を多く作りました。
近畿大学支部は近年活動が停滞していたところから、今年度全国トップレベルまで活性化し2020年度支部委員も最も多い状態でスタートをきれました。
また、大阪市立大学支部と大阪大学支部では、学内での読書会や映画上映会を企画するなど、各拠点大学にあるサークル(朝鮮文化研究会)での活動を活発に行いました。
このように成果をあげることができたのは、支援をくださった先輩方のおかげです。コマッスンミダ!
この成果をもとに、2020年度も留学同がより広範な同胞学生らが集い学ぶ場となるよう、留学同大阪一丸となって頑張っていきます。今年度もチャルプタッカゲッスンミダ!