祖国統一事業に決起する大阪同胞青年学生連席会議②

「在日同胞の運命と祖国の運命は深く結びついている」

前回記事の続き

金昌五先生の講演での言葉が非常に印象的でした。

上の言葉には、受動的なとらえ方と能動的なとらえ方があると。

 

受動的にとらえると、

祖国の情勢や行動によって、自分たち在日同胞が一喜一憂、右往左往させられる。

ということ。

 

能動的にとらえると

自分たちの選択、実践、人生が祖国に影響を与え、情勢を動かす。

ということ。

 

私たち在日朝鮮人は、ともすれば、「祖国がいらんことをするから、在日同胞が被害を受ける」というような、受動的かつ因果関係のめちゃくちゃに倒錯した考えをしてしまう(させられてしまう)ことがあるかと思います。

 

しかし、そうした受動的なとらえ方ではなく、祖国の民衆と連帯し、時には情勢を先取りし、時代を切り開いてきた歴史が在日朝鮮人にはあるということに胸を張っていいと思います。「在日朝鮮人は南北の架け橋となる」とか「補助的な役割を果たせばよい」とかではなく、「祖国統一運動の確固たる主体である」という。

 

もちろんそれは、自分たちがその伝統・精神を継承するという決意と誇りをもって。

「私たちの人生が祖国の運命を左右する」

 

(黄貴勲)